日本ハム 清宮、万波、野村で夢の“3億円クリーンアップ”来年の契約更改で1億円突破目指す

 再来年は“3億円クリーンアップ”だ。日本ハムの若き主軸候補・清宮幸太郎内野手(24)、万波中正外野手(23)、野村佑希内野手(23)が、来季の活躍でそれぞれ年俸1億円の大台突破を狙う。

 エスコンフィールドに本拠地を移した今季は大幅な黒字となった。球団幹部は「経営上の球団の収支としての選手予算っていうのは上がっています」と黒字分は強化費に充てる方針。来季年俸は推定で清宮が4400万円、万波が8000万円、野村が4800万円で、大台突破は手の届くところにある。

 万波が来季に向けて「40本打ちます」と明言すれば、清宮も「その(40発の)準備をもうしていますし。打つつもりでやっています」。4番の座を狙う野村は「20本、25本は打ちたい」と話し、「4番と言ったら打点を稼ぐ人」とポイントゲッターとなる思いだ。

 3人で“公約”を果たせば、自ずとそれぞれ1億円に手が届く。3人合計100本塁打の、若き“3億円クリーンアップ”が、強力打線の中核として長く君臨する。(金額は推定)

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