昨季限りで日本ハムのファイターズガールを卒業した滝谷美夢さんがタレントに転身、Ｆビレッジアンバサダーに就任した。滝谷さんは取材に応じ、「今までとまた違った形でＦビレッジそしてファイターズを盛り上げていけたらなと思っております。よろしくお願いしたします」と抱負を語った。

　以下は滝谷さんとの一問一答。

　－どういう活動を？

　「Ｆビレッジやファイターズを紹介するようなことでしたりとか、あと試合の時にはスタジアムナビゲーターの様な仕事もしていく予定なので、いろんな事に挑戦していきたいなと思います」

　－具体的にやりたいこと、考えていることは。

　「試合の時にはスタジアムナビゲーターとして出る予定なので。今まではダンスだったりパフォーマンス面で盛り上げることを頑張っていたんですが、また違った形になると思いますので、ファンのみなさんにもいろいろな楽しみ方をしていただけるように頑張っていきたいなと思っております」

　－どんな個性を出していきたいか。

　「ファイターズガールの時よりも、このようにしゃべるようなお仕事が増えて行くと思いますので、声の力でファンの方を盛り上げられるように頑張っていきたいです」

　－タレントへの気持ちが具体的になったのはいつぐらいか。

　「２０２３年のシーズンが始まった時には（ファイターズガールとしては）今年で最後にしようと思っていたんですが、その２０２４年の方向性とかが決まっていったのは、大体１０月、シーズンが終わってからぐらいですかね」

　－ファイターズガールとして印象に残っていることは。

　「試合の時にファンの方がすごくたくさん声を掛けてくださったりとか、スタンドで一緒に応援してくださったりとか、そういう姿をすごくよく見ていたので、そのようなファンの皆さまに恩返しできるような活動をしていきたいと思っております」

　－今までの活動と違ってくると考えてることは。

　「そうですね。ファイターズガールはやっぱりチームで一つで応援する形だったんですが、１人でスタジアムナビゲーターとして立ったりですとか、ファイターズを紹介するようなメディアのお仕事だったりですとか、１人でやることが増えていくと思うので、しっかり自分自身が頑張って成長していきながら、そういう場にも活動していけるように頑張りたいなと思います」

　－もうダンスはしない？

　「やってほしいですか？（笑）まあ機会があればもしかしたらやるかもしれないんですが、ファイターズのお仕事としては、ファイターズガールとはまた違った雰囲気をお届けしていきたいなと思っておりますので。またちょっと変わった感じになるかと思います」

　－弾き語りもすると。歌声も聞けたりとか？

　「そうですね。ファイターズの中でもしそういうイベントがあったら、呼んでもらえるように練習しておこうかなと思います」

　－ファイターズガールで人生が変わったか。

　「そうですね。ファイターズガールをやってなかったら、このようにファイターズガールが終わった後に、このような世界に挑戦することもなかったと思うので、すごくいい方向に人生を変えてもらったなと思っております」

　－将来的にどういう道に進みたいか。

　「そうですね。ファイターズガールを卒業するっていうことに決めて、最初にタレントとしてやっていきたいっていう気持ちがあったので、その中でファイターズにもこのようにお仕事をいただくことになって、本当にいろんなことに挑戦していきたいっていう気持ちが強いです。なので、タレントのような感じで、ほんとにいろんなお仕事に挑戦していけたらなと思っております」