日本ハム 清宮が取引開始の打鐘「今年は日本一特需、優勝特需と言われるように」札幌証券取引所で大発会
2枚
日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が4日、札幌証券取引所の仕事始めにあたる大発会に出席した。来賓として挨拶し、取引開始を告げる打鐘を3度鳴らした。
挨拶では「エスコン移転で強化費がアップしたとかエスコン特需とか言われまして、少しファイターズは潤ってきたんじゃないかと思っているんですが、まだまだ北海道の皆さまを満足させられていないと思います。何が足りないかと言いますと、紛れもなくわたしたちファイターズの勝利数だと思います。今年は勝って勝って勝ちまくって、シーズンが終わったころには日本一特需、優勝特需と言われるようなシーズンにしたいと思っております」と誓いを立てた。
この正月は箱根駅伝を生で観戦。「日本人って箱根が好きなんだなーって。ドラマがあるじゃないですか。今年だったら駒大一強みたいに言われていましたけど、圧倒的な差で青学が勝っちゃいましたし」と振り返った。野球に置き換えて「ぼくたちが思い描く活躍がみんなできれば、ひっくり返す力はあると思っています。この何年間かを見返してやりたいと思います」と力強く語った。