巨人・大勢 “宇田川会”で奮起「みんなに負けないように」昨年12月に阪神・湯浅ら侍メンバーで食事会

 巨人の大勢投手が5日、大阪府内で行っている自主トレを公開し、オンラインで取材に応じた。

 連日早朝6時から始動し、心身を追い込んでいる右腕。3年目シーズンを前に「2年間、Bクラスで終わっている。意地みたいなものを見せたい。タイトル争いに食い込んでいって、最後は胴上げ投手になれるように。そういうシーズンにしたい」などと誓った。

 昨年12月には阪神の湯浅京己投手や、オリックスの宇田川優希投手、チームメートの戸郷翔征投手と4人で会食した。同年3月のWBCメンバーで、オリックスと阪神の日本シリーズにも刺激。

 「戸郷もシーズン通して、WBCあった中で投手陣を引っ張ってくれた。自分は今年なにもしていないな、悔しいな…というのはありました」と思いを明かした上で、今季の雪辱を胸に秘める。昨季は、6月下旬に右上肢のコンディション不良で戦線離脱したが、現在の状態について「コンディション的には、自分が思っている以上によくなっている。不安要素なく投げられています」と説明。「プロ野球はトータルだと思っているので。今年、来年とみんなに負けないように、改めてやらないといけないと思っています」と、侍メンバーに負けない活躍を誓った。

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