巨人・岡本和真 昨年末のM-1出演に「あの会場で僕が一番緊張した」今季は王貞治氏以来の三冠王照準

 巨人の岡本和真内野手(27)が6日、都内のホテルで丸佳浩外野手(34)、亀井善行外野守備走塁コーチ(41)とトークショーを行い、昨年12月のM-1出演に「僕が一番緊張した」と、興奮気味に振り返った。

 昨年はクリスマスイブにテレビ朝日系で放送された漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」に、ファイナリストの出番順を決める「笑神籤(えみくじ)プレゼンター」として出演。「僕はメインでもなく、サブだったんですけど…僕があの会場で一番緊張していました」と告白した。

 トークショーは質問コーナーやジェスチャーゲーム、プレゼント抽選会などで大盛況。司会者から「今季、3つの冠は…」と問われると、「それを目標に毎年、頑張っているので。もちろんトップの数字に入れば、チームにもいい影響があると思って信じてやっている。頑張りたいと思います」と力強く宣言。球団では王貞治氏以来の大偉業を見据え、チームを4年ぶりの頂点に導く覚悟を示した。

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