「日本ハムすごい」超本気補強にファン期待度グングン上昇 レイエス獲得で、大争奪戦まさかの連勝?「戸惑う人が多い」の声も
メジャー通算108本塁打のパワーヒッター、フランミル・レイエス外野手が日本ハムと100万ドル(約1億4400万円)の契約で合意したと6日(日本時間7日)、ESPNやスポーツキャスターのホセ・アントニオ・メナ氏など複数メディアが伝えた。
日米7球団以上が興味を示したと言われていた争奪戦。ドミニカ共和国出身のレイエスは身長196センチ、体重120キロの右打ちのパワーヒッターで、21年にはガーディアンズで30本塁打、85打点、自己最高のOPS・846を残した実績を持つ。
今オフ、日本ハムはオリックスからFA宣言した山崎福也、新助っ人投手では159キロ右腕マーフィー、162キロ右腕ザバラ、育成で“台湾の至宝”孫易磊、俊足好打の外野手・スティーブンソンの加入も決まっている。
これには日本ハムファンも歓喜。ネットでは「日本ハムすごい、争奪戦制しまくったの素晴らしい」、「福也に続きレイエス争奪戦も制し喜ぶ人より慣れなくて戸惑う人が多い」、「信じていいの?」、「マジで気持ち良すぎる」などの声が寄せられている。
これまで日本ハムの外国人選手は昨季などの7人が最多。投手もうひとりを調査しているとみられ、獲得に至れば残留2選手を含めて球団史上最多の8人体制で臨むことになる。
3年目を迎える新庄監督にとって、これ以上ないバックアップ。指揮官も「来年にかける思いはものすごく伝わってくるし、うれしいしかないですよ。ありがとうございますという感じですよ」と喜びの声をあげている。