楽天 ドラフト3位の日当が半ズボンでプレ練習参加も…気温5度&雪もちらつき「最後は寒かった」と本音ポロリ
楽天は7日、6日に入寮した新人8選手がプレ練習を開始。ドラフト3位・日当直喜投手(18)=東海大菅生=は、“気合モード”として唯一半ズボンで練習を行った。
この日、練習が行われた2軍施設の最高気温は5度。時折雪もちらつくなど、厳しい寒さだった。それでも日当は「半ズボンの方が気合いが入るしいいなと思った」と素足を出して登場。高校時代から気合いを入れるために坊主にすることもあり、プロ一発目の気合いを姿で示した。ただ「最後は寒かった」と本音も漏らし、今後はスパッツを履くなど対策はとる。
年末は29日までブルペン入りするなど、投げることが大好きな右腕。キャッチボールでは、相手のドラフト1位・古謝樹投手=桐蔭横浜大=の頭上を何度も超える剛球を見せ「この時期はコントロールより、質や回転。だいぶ仕上がっている」と納得の出力が出ているようだ。
10日から今江監督も視察する、新人合同自主トレに向けては“本気モード”で臨む右腕。「球を見てくれたらわかると思う」とモードの違いについて語った。「1軍でも通用するぞってところを見せたい。スタートだと思って引き締めてやっていきたい」と力を込めた。