巨人 ドラフト2位の富山出身の森田が入寮 能登半島地震の体験を明かす

 巨人のドラフト2位・森田駿哉投手(26)=HONDA鈴鹿=が8日、川崎市に新設されたジャイアンツ寮に入寮した。富山出身の左腕は能登半島地震の体験を明かした。

 年末年始は帰省していたが、地震発生の際は「ちょうど玄関の外にいた。怖かったといいますか、人生で初めての経験だった。ずっと揺れていて夜とかも余震だった」と打ち明けた。当初、年明けから練習で使おうとしていた場所も「危ないということで、家の周りをちょっとランニングするぐらい」と説明した。

 今年の2月で27歳の誕生日を迎えるオールドルーキー。自身の活躍で明るい話題を地元などに届ける覚悟は「本当にあります」と腹を決めている。

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