ヤクルト新人自主トレがスタート 朝が弱いドラフト1位・西舘はマイ目覚まし時計で起きられているのか?

 合同自主トレでキャッチボールをする西舘(撮影・持木克友)
 合同自主トレでノックを受ける松本健と石原(35)と西舘(14)=撮影・持木克友
 合同自主トレでノックを受ける西舘と松本健(28)と石原(35)=撮影・持木克友
3枚

 ヤクルトの新人合同自主トレが10日、埼玉県戸田球場でスタート。元気いっぱいに練習に取り組んだルーキー達が互いの素顔を明かした。

 まずはドラフト1位・西舘(専大)が、キャッチボール相手となった同2位・松本健(トヨタ自動車)のすごさを告白。「松本投手のキャッチボールはすごい胸に全部集まっていた」と技術の高さを感じ、「コントロールミスというのはプロの世界ではあってはいけないと思う。キャッチボールから松本投手は集まっていたので、参考にしていきたい」と話した。

 制球力抜群と評された松本健は、西舘の力強さを実感。「軽く投げているんですけど、力強いボールがすごい来ていた。取っていて、手がすごく痛かったです」とドラ1の球威に驚いた様子だった。

 また入寮から数日が経過。マイ目覚まし時計を持ち込むほど、「朝に弱い」と話していた西舘のその後は…。「隣の部屋が(ドラフト3位の)石原ですごい気にかけてくれて、起こしに来てくれているので」と頭をかく。

 「いや、石原が行く時間にたまたま僕が起きていないだけで」と話しつつ、「起こしてもらっている…いや、そうですね。起こしてもらっています」とすぐさま訂正し、報道陣を笑わせた。「すごい音はなっていて」と話す目覚まし時計の本領発揮は、もう少し先になるかもしれない。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス