DeNAドラ3・武田が投打二刀流挑戦!大谷翔平ばりのストイック生活へ「常に野球のことを考えて」

 DeNAのドラフト3位・武田陸玖投手(18)=山形中央=が10日、神奈川・横須賀市内で新人合同自主トレ3日目を迎え、大谷ばりのストイック生活で二刀流に挑むことを宣言した。高校通算31本塁打の打棒と最速149キロの速球を引っ提げ、昨夏のU-18W杯では初優勝に貢献した注目株。球団は二刀流挑戦をサポートする方針だ。

 代名詞でもある米大ドジャース・大谷翔平投手が野球のために生活を律していることは有名だが、「常に野球のことを考えているのは自分も同じかも。何するにしても、全部野球につながることしか考えていない」と武田。「漫画も読まないし、テレビもあんまり見ない」と明かし、自室では野球動画でフォームチェックに余念がない。食生活でも朝は揚げ物を控えるなど徹底している。

 今のところはノックやキャッチボール、室内でのフリー打撃など、野手の練習メニューに専念。武田は「どちらの練習でも全力でやりたい」と意気込んだ。

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