ソフトバンク斉藤和巳4軍監督が甲斐野にエール「大きく成長した投手」「関われた時間は大きな財産」
ソフトバンクの斉藤和巳4軍監督が11日、自身のSNSを更新し、山川の人的補償で西武移籍が決定した甲斐野央投手にエールを送った。
インスタグラムのストーリーズで「一年という短い期間やったけど 大きく成長した投手の一人と関われた時間は指導者1年目の俺にとって大きな財産。」とつづり、ソフトバンクファンに感謝の思いを述べた甲斐野のインスタ写真を添えた。
斉藤4軍監督はその2時間ほど前、自身のインスタグラムのストーリーズに「反応の違いがあからさまやな。そういうのあまり好きじゃないね。」と記し、下部にも小さな文字で「ことの真相も気になるけどね。」と添え、X(旧ツイッター)にも「周りの反応が… なんか怖すぎる。」とつづっていた。
この日は複数のメディアが、国内FA権を行使してソフトバンクに移籍した山川の人的補償として、西武が和田毅投手を指名する方針を固めたと報じていたが、夕方に球団が発表したのは甲斐野央投手だった。
斉藤4軍監督のSNS更新は人的補償の発表後ということもあり、フォロワーの多くはこの人的補償についての世間の反応に対する考えではないかと推測する声が多かった。