山川の人的補償で西武移籍の甲斐野がインスタ更新「ホークス生活は最高の思い出でした」「福岡を離れてしまうのは寂しい」
山川の人的補償で西武に移籍することになった甲斐野央投手が11日、自身のインスタグラムを更新。ホーム用のユニホームを着てペイペイドームのマウンドで投げる写真と長文で思いをつづった。
甲斐野はまず「このたびの令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます」と書き出した。
続けて「ソフトバンクファンの皆様へ」と題し、「この度人的補償で埼玉西武ライオンズに移籍することになりました 急な事ですしバタバタして文章では思いが伝わらない事がありますがご了承ください 自分の中でホークス生活は最高の思い出でした ファンの皆様も暖かいですし、チームメイトの皆さんも最高でした 福岡を離れてしまうのはもちろん寂しいですし、チームにもっと貢献したかったという思いはあります ですが今回西武ライオンズさんに決まって、自分が必要と思って獲得して下さったと思いますし、また西武ファンの皆様と喜びを分かち合いたいと思います そして野球人として1人間として、目標に向かって努力するだけだと自分は思ってますので精進していきます。また西武ファンの皆様には入団会見で気持ちを伝えさせて頂けたらと思っています」とつづり、「今後とも甲斐野央をよろしくお願い致します。」(原文まま)と結んだ。
かつてのチームメートであるロッテ・二保旭は「野球ができることが幸せなことだ!頑張れー!」とコメントを寄せ、フォロワーからも「つらくて悲しくてどうしようもないんだけどヒロシが前を向いてるんだからしっかり応援します」「どのチームに行っても応援することには変わりません」「堂々と甲斐野央を応援するよ」といった激励のコメントが集まっている。