ソフトバンク 3年連続でドラ1が人的補償に 三笠GM「救援陣は比較的、層が厚い部門」

 西武は11日、国内フリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクへ移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、甲斐野央投手(27)を獲得したと発表。ソフトバンクの三笠杉彦GMは同日、甲斐野を28人のプロテクト枠から外したことについて「ポジションごとの層の厚さなども総合的に勘案してリストをつくっている。救援陣は比較的、層が厚い部門というところもあった」と説明した。

 ソフトバンクは昨オフも近藤の人的補償で田中正が日本ハムに移籍。新天地では守護神を務め、チーム最多の25セーブを挙げた。21年オフの岩崎、昨オフの田中正、今回の甲斐野と3年連続でドラフト1位で入団した選手が人的補償で移籍することになった。

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