巨人の新人合同自主トレ開始 ドラ3佐々木「阿部監督は風格とオーラが」ドラ2森田は能登半島地震の恐怖体験を告白

 阿部監督(手前)の話を聞く西舘(中央)ら巨人新人選手(撮影・西岡正)
 阿部監督(左)が見る前でノックを受ける西舘(撮影・西岡正)
 ノックを受ける西舘(手前)を見つめる阿部監督(撮影・西岡正)
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 巨人の新人合同自主トレが13日、川崎市のジャイアンツ球場で始まった。

 即戦力として期待が寄せられるドラフト3位・佐々木俊輔外野手(24)=日立製作所=は、阿部監督と対面し、「風格とかオーラがすごい」と緊張気味。小学校低学年の頃に東京ドームへ巨人VS阪神の試合を見に訪れ、阿部“選手”のプレーを目に焼き付けたという。練習前には訓示を受け、「自分がやるべきことをやるだけ」と力を込めた。

 同2位の森田駿哉投手(26)=Honda鈴鹿=は故郷・富山へ勇気を届けることを誓った。能登半島地震が発生した1日には実家へ帰省中だったといい「外にいたんですけど、何もなしじゃ立てないくらいの揺れだったので、電柱につかまりながら。初めての経験だったので、怖かった」と明かした。5月14日には富山市民球場でDeNA戦の開催が予定されており、「そこで投げられるようにアピールしたい」と“凱旋(がいせん)登板”へ意欲。「活躍する姿を見せるのが一番。良いニュースを届けたい」とうなずいた。

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