田中将大が能登半島地震の被災者へ寄付 「マットレスが足りていない」と100本 ヤンキース時代も東北の被災地訪問

 楽天は14日、田中将大投手が、能登半島地震への災害義援物資を13日に石川県へ寄付したことを報告した。

 寄付した物資は、「西川マットレス」100本。田中は球団を通じて以下のようにコメントした。

 「能登半島地震において、被害に遭われた全ての皆様、ご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。この度、石川県の避難所にてマットレスが足りていないことを伺いました。そこで、県の担当者様とご連絡を取った上で、避難生活を余儀なくされている方々へ、少しでも力になりたいと思い、マットレスの物資支援をしました。1日も早く平穏な日常が戻ることを心より祈っております」

 田中は、2013年に星野仙一監督の下で球団初の日本一に貢献。11年3月11日に起こった東日本大震災の傷痕が残る東北に勇気を与えた。その後渡米し、ヤンキースで活躍した時期も、オフは帰国して被災地を訪れ、被災した方々と長く交流を続けてきた。

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