人的補償騒動に初めて触れたソフトバンク・和田毅の対応に賛否「考えたくないって微妙」「球団がケジメつけるべき」

 ソフトバンクの和田毅投手が15日、長崎市内で行っている自主トレを公開し、一部報道で山川穂高内野手の人的補償として自身の名前が報じられ、結果として甲斐野央投手の西武移籍が決定した件について初めて言及した。

 和田は「いろいろな報道というか記事とか出ているみたいですけど、自分としてはこの件には触れたくない思いと、考えたくないというのが一番の自分の思いです。あとは応援していただいているファンの方からメッセージを頂いている。自分ができることはチームのために一生懸命投げることだけ。その準備をしっかりするだけ」と話した。

 ネットでは「もう少し言葉の選び方があったのでは」「実際に甲斐野投手が選ばれたわけだし、考えたくないっていう言い方は微妙」「そんな話はありませんでしたと完全否定してほしかった」という声が上がった一方、「和田も被害者。あれ以上どう言えというのか」「球団がちゃんと対応してケジメをつけるべき。選手を矢面に立たせるな」「NPBの介入は不可欠なような気がする」「全部がウワサ話レベルだから、フロントが遺恨なく決着させてほしい」といったコメントも集まっていた。

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