ロッテ・小島がソフトバンク・和田に3年ぶりの弟子入り 開幕投手争いは「負けたくない気持ちもある」
ロッテの小島和哉投手(27)が15日、長崎市内で早大の先輩であるソフトバンク・和田との合同自主トレを公開した。
和田への“弟子入り”は、2021年1月以来3年ぶり。坂道ダッシュやピラティスなどで汗を流し、「1日野球漬けですし、自主トレっていうよりかは、合宿っぽいイメージがあります。勉強になっていることばかり」と話した。
昨年12月には、吉井監督が中山競馬場で、開幕投手について「まだ変わるかもしれないけど、◎は小島、対抗馬はもちろん種市。▲は朗希」と話していた。小島は「本当に切磋琢磨(せっさたくま)して、若い僕とか、タネ(種市)とか朗希とかでしっかりと引っ張っていけたらなっていう気持ちがある。(開幕投手争いに)負けたくない気持ちもある。でもそれ以上に、誰1人崩れることなく、最後までしっかり結果出し続けようっていう気持ちの方が強い」と意気込んだ。