巨人・水野スカウト部長が若手時代に練習をサボった究極のアイデアを告白「命がけですよ」先輩の槙原寛己氏は大爆笑

 巨人の水野雄仁スカウト部長が13日、巨人OB・槙原寛己氏のユーチューブに出演し、若手時代にランニングをサボる際に用意したアイデアを告白し、槙原氏を爆笑させた。

 若手時代、練習の最後に多摩川周辺を一周する10・6キロのランニングメニューが組まれていたという。水野氏は日によって多摩川の水深が浅い日があることを把握しており、とある日に同学年の香田勲男ともうひとりの先輩を誘い、多摩川を横断することでランニングの距離を短縮するプランを決行したこを明かした。

 「今日なら行けるぞと。靴は手に入れてバンザイ。(上下の)ユニホームは畳んで、靴下で縛って背負って」と、スライディングパンツ一丁になって横断に挑戦。途中、胸の高さぐらいの深い場所では「1メートルぐらい流されて、命がけですよ」と振り返っていた。

 また、とある時にはランニングの距離を短縮するため、自転車に乗った小さい子供をつかまえ、100円をあげる代わりに自転車を借りて500メートル先に進むという“買収工作”をしていたことも明かしていた。

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