オリックス・若月 捕手目線で嫌な打者・サンタナから打撃のコツを学ぶ「レギュラーしっかり取りに行く」

 オリックス・若月健矢捕手(28)が15日、舞洲の球団施設で調整。捕手目線で嫌な打者だったヤクルト・サンタナから打撃のコツを学ぶ考えを示した。

 「相当神経を使うバッターだった」と対戦してすごさを実感し、右方向に長打を打てるサンタナの打撃映像を昨年からチェック。「自分もそういうバッティングを目指したい」。若月も中堅から逆方向へ鋭い当たりを放つ打者だが、長打も出ればさらに脅威となる。

 昨季は森との併用だったが、今年は「レギュラーをしっかり取りに行く」と不動の正捕手を目指す。22年は盗塁阻止率・442だったが、23年は・293に低迷。「4割ちょっとの数字を残したい」。143試合全てでマスクをかぶるために、攻守に磨きをかける。

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