巨人・浅野 お手本は同期の門脇「ずっと、準備は大事と言っていた」昨年発症の腰痛は「80%くらい」まで回復

 ノックを受ける浅野(撮影・佐藤厚)
 大勢の報道陣に囲まれる浅野(撮影・佐藤厚)
 女性ファン(左)との2ショットを自撮りする浅野(撮影・佐藤厚)
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 巨人・浅野翔吾外野手が17日、川崎市内のジャイアンツ球場で自主トレを公開し、打撃練習などを行った。

 昨年、10月に腰痛を訴えたが「70%、80%ぐらい」まで回復。「ストレッチとか体作りは、ケガをしてから今まで以上に力を入れてきた」。お手本にしてきたのが、同期入団の門脇で「(ルーキーイヤーの)合同自主トレ前も早くきて準備していた。ずっと『準備は大事』と言っていた」と明かす。尊敬する先輩の言動を模範として、さらなる進化を目指す。

 高卒1年目の昨季は7月に1軍初昇格を果たし24試合に出場して打率・250、1本塁打2打点。来季は「戦力という言葉をキーワードにしたい」。出塁率にこだわりたい考えで、門脇の目標が出塁率4割だと伝えられると「自分も4割以上目指したいです」と誓う。1番センターでのスタメン出場が自身の大目標。若武者が飛躍の2年目に挑む。

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