巨人・森田駿哉 由伸流“やり投げトレ”で居残り練習 キャンプで杉内&内海コーチの指導心待ち

 新人合同自主トレに参加したドラフト2位・森田
 新人合同自主トレに参加したドラフト2位・森田
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 巨人の新人合同自主トレが21日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた。

 ドラフト2位の森田駿哉投手(26)=ホンダ鈴鹿=は全体練習後、居残りで“やり投げトレ”を実施。米大リーグ・ドジャーズに移籍した山本由伸投手が取り入れている練習法で、森田も大学時代に自費で購入し、ルーティンにしている。

 「山本選手とかがやってたんで、それをやってみようと。感覚的にも良かったんで、続けてるって感じです。遠投で体を大きく使うのは大事だと思っているので、いい練習になっていると思います」

 支配下の新人選手5人は、1軍キャンプスタートが決定。能登半島地震発生時は、出身地の富山に帰省していた。5月14日には地元・富山でDeNA戦が開催予定。開幕1軍、地元での凱旋登板を心に誓う左腕は「中川さんとか、高梨さん…グリフィン投手だったり、メンデス投手とか、お手本になる人がいっぱいいる」と、2月1日を心待ちにする。

 「コーチの杉内さんや内海さんも、僕が小さい頃に見てきたすごい投手なので、学べることがたくさんあると思う。僕の引き出しになったり、技術の1つになればいいかなと思っています」と経験、実績十分の先輩左腕を質問攻めにし、貪欲に吸収していく考えだ。

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