ロッテの益田直也投手、山口航輝外野手が２１日、フジテレビ系で放送された「ジャンクＳＰＯＲＴＳ　プロ野球スター大集結ＳＰ」に出演。吉井理人監督が激怒したエピソードを披露した。

　昨年のソフトバンク戦で投ゴロを処理した坂本が一塁へ緩く送球してしまい、ベースからそれた。結果的に出塁を許すことになってしまい、ベンチで指揮官が厳しい表情を浮かべるシーンが紹介されたが…益田は「この後、ベンチからすごい大きい声が聞こえた」と明かす。

　「監督の声って分かって、次に投げる予定だったんで、絶対にピッチャーゴロ飛んでくんなと思って投げてました」と激白した右腕。浜田雅功が「それはどんな感じやったの？」と聞くと、番組ではバキューンという音で消され、４文字の「××××」がテロップで表示された。

　「多分球場のファンの方も聞こえるくらいの声で××××って」とたたみかけ、浜田が「そんな感じに見えへんよね？」とフォロー。益田は「年に１、２回（激怒シーンが）あるんですけど、それがその時に出て。本当に怖くて。あの試合が一番、声を出して投げた。必死に」と振り返っていた。