ヤクルト・ドラ1西舘 上半身のコンディション不良でノースロー調整 春季Cは2軍からスタート
ヤクルトのドラフト1位・西舘昂汰投手(22)=専大=が21日、埼玉県戸田市の球団施設で行った新人合同自主トレを上半身のコンディション不良のため、ノースローで調整した。
キャッチボールに参加せず、守備練習は捕球のみ。20日にはキャッチボールをしていたが、同日に予定されていた新人合同自主トレ初のブルペン投球は見送られていた。投球再開などの今後については様子を見ながら判断する。
2月1日からの春季キャンプは、宮崎県西都市での2軍スタートが決まっている。高津臣吾監督(55)は18日の1、2軍合同会議後に「まだ準備ができていない。今は(1軍キャンプに)連れていく段階ではない」と話した。