球界に「不幸を呼ぶ赤とんぼ伝説」巨人・秋広がジャンクSPORTSで紹介 他球団でも次々と

 巨人・秋広優人内野手が21日にフジテレビ系で放送された「ジャンクSPORTS プロ野球スター大集合SP」で、チームに伝わる「不幸を呼ぶ赤とんぼ伝説」と紹介した。「シーズンが終わって秋季練習って赤とんぼの季節じゃないですか。赤とんぼが来て(体に)止まった選手は、戦力外になるんです」。司会の浜田雅功に「ホンマに?」と突っ込まれると、「うわさですけど。なので自分は赤とんぼが来たら逃げます。先輩からの言い伝えで」と話した。

 これに他球団の選手も次々と反応。楽天・小深田大翔内野手は「(オフの)ゴルフ中に赤とんぼが止まると、ホンマか分かんないですけど(戦力外通告の)電話が来ると聞いたことがあります」。中日・小笠原慎之介投手は「2軍の球場が屋外のナゴヤ球場で、当時の2軍監督にミーティング中にトンボが止まった。次の年、監督が代わっていた」と明かした。

 すると、ソフトバンク・柳町達外野手は「赤とんぼが止まるとなぜダメか聞いたことがある。とんぼが止まるくらいジーッとしている選手はやっぱり先がない」と理由を聞かされたことがあると説明。オリックス・阿部翔太投手は「僕も今年、ZOZOで試合があったときに練習中に(自分の)横にとんぼが止まりかけて、ヘッドコーチに『とんぼが止まりかけてんで』と言われて。そのときは分からなかったが、『赤とんぼが止まりかけているくらい動けてないやつは戦力外が近い』と。そこからずっと動いていました」と必死に練習したと打ち明け、笑いを誘っていた。

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