ロッテ・種市篤暉、フル回転期す 開幕投手候補の一人
ロッテの種市篤暉投手が22日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開し、先発の柱の一人として期待される今季へ「去年は規定投球回に届かなかった。160、170、180回と投げられる技術と体力をつけたい」とフル回転を期した。
昨季は自身初の2桁となる10勝をマーク。今季は小島和哉投手、佐々木朗希投手とともに開幕投手候補に挙げられる。「候補に入っているということは、一年間通して投げてほしいということだと思う。自覚を持ってやっていく」と責任感をにじませた。
既に投球練習も始めており、より多くの三振を奪うためにこれまでより深く握ったフォークボールも試している。