巨人・西舘勇陽が144キロ計測、MAX155キロ右腕が片鱗 他球団ドラ1が続々離脱の中で順調調整

 ブルペンで初めてカーブを投げるドラフト1位・西舘
 ブルペンで投球練習するドラフト1位・西舘
 新人合同自主トレで笑みを見せるドラフト1位・西舘
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 巨人の新人合同自主トレは22日、川崎市のジャイアンツ球場で第3クールの3日目が行われた。

 ドラフト1位・西舘勇陽投手(21)=中大=はブルペン入りし、捕手が膝立ちで構える中で30球。初めてカーブを投げるなど、調整のギアを一段階上げた。「今日は7割くらいですかね…」という直球は、ブルペンで早くも144キロを計測。「まずは最初に変化球の中ではカーブを仕上げていって、他の球種もどんどん伸ばしていければ」と頷いた。

 中日の草加勝投手=亜大、ヤクルトの西舘昂汰投手=専大=ら、ドラフト1位ルーキーが早々と負傷離脱する中、体調も含めて順調な調整が続く。「体調は問題ない?そうですね」と笑顔がのぞく西舘。キャンプインを目前に控え、徐々にペースも上がってきた。

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