ロッテ・佐々木朗 プロ入り初の越年交渉に、高坂球団社長「個々の件は差し控える」
ロッテの高坂俊介球団社長（４１）は２２日、報道陣の取材に対応。プロ入り後初めて越年し、契約を更改していないロッテ・佐々木朗希投手（２２）との交渉時期について、「私からは個々の選手の件は差し控えさせていただきます」と明言を避けた。
佐々木朗は昨年３月にＷＢＣに出場し、開幕からは３連勝。だが、７月下旬から右手中指のマメや左脇腹の肉離れ、発熱で３度離脱した。
１５試合に先発し７勝４敗。防御率は１・７８だったが、初の規定投球回の達成はできなかった。吉井監督は、今季の開幕投手候補として小島、種市に加え右腕の名前を挙げていた。
