中日・片岡篤史ヘッドコーチ、2軍監督として一番驚いたのは、コロナ禍のあの影響
野球評論家の高木豊氏が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ゲストの中日・片岡篤史ヘッドコーチが、昨季までの2年間の2軍監督生活について語った。
片岡氏は「この2年間は本当にいい経験をさせていただいた」と言い、「1軍は目標が優勝。2軍も優勝が目的だが、目標は選手が成長すること」と育成に専念した時間を振り返った。
また、「お父さんが僕より年下もいる。ジェネレーションギャップを感じる」と年齢差を感じた中で、「かわいそうだった」と切り出したのはコロナ禍の影響。「練習できない、体力とかだけじゃなく、コロナ禍で声の出し方も知らない。野球の声の出し方というもの」と、ひとつひとつ教えていったという。
言葉尻に厳しい指導を伺わせた片岡氏だが、「僕もクソ生意気なガキだった」と自覚も。旧知の高木氏も「忘れるタイプだからなあ」と苦笑いしていた。