楽天 則本が155万円を教育支援団体に寄付 今年から内容をクローザー仕様に変更「1登板につき5万円を」
楽天の則本昂大投手が、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンへ155万円を寄付したと23日、球団が発表した。
子どもたちの教育格差を無くすために支援する団体への寄付で、2019年からスタート。自身の投球回1イニングにつき、1万円と設定して活動を続けてきた。
今年からクローザーに転向することもあり、寄付内容を「1登板につき5万円」に変更。則本は球団を通じ「少しでも子どもたちの力になりたいという思いから、今回も寄付をさせていただきました。2024シーズンは先発からクローザーになることになりましたので、1登板につき5万円を寄付させていただきます。今シーズンも、チームが勝つために、そして、子どもたちの力になるために、魂込めて腕を振りたいと思います」とコメントした。