12球団キャップに「プロ野球90年シンボルマーク」 ブラックとゴールドが基調、ワッペンつけてプレー
日本野球機構(NPB)は24日、1934年に日本でプロ野球が誕生してから今年で90年の節目のシーズンを迎えることを記念し、「プロ野球90年シンボルマーク」を制作したことを発表した。
今季、12球団の選手が試合で着用するキャップにワッペンをつけてプレーする。プロ野球の歴史と未来を象徴する輝きや勝利、伝統、永遠をイメージしたデザインで、ブラックとゴールドが基調となっている。輝かしい90年の歴史がこの先の未来も進歩し、ダイヤモンドを回り続けるという思いを込めてデザインしたという。
プロ野球89年目の昨年は、阪神が38年ぶりの日本一に輝いた。90周年を迎える2024年。球界全体でメモリアルイヤーを盛り上げる。