ロッテ 今年で36歳の沢村 目標は「襟付きを着て行動」すること 「一社会人として極力そういう格好をして」
ロッテの沢村拓一投手(35)が25日、ZOZOマリンスタジアムで囲み取材に応じ、「襟付きを着て行動しようかなと思っています」と“極力襟付き宣言”をした。
水色とグレーのストライプのシャツで報道陣の前に現れた沢村。36歳を迎える今年は「一社会人として、年相応と言ったらおかしいですけど、Tシャツにパーカーとかで球場入りするのは極力やめようかと思っています」。米大リーグ・レッドソックス時代、22年シーズンにともにプレーしたリッチ・ヒル投手が正装している姿に影響を受けた。
報道陣にあえて「襟付き宣言」をしたのは「言ったことによって、監視されてるじゃないけど、『そう言ったんだからやれよ』っていうのを自分に言い聞かせるため」。ただ、「絶対」ではないといい「臨機応変ですね!何がなんでも絶対ダメって言ってるわけではなくて。“極力”、そういう格好をして行動しようっていうのが自分に課してるルールです」と、“例外”もあると笑いを誘った。