ヤクルト・奥川が母校の星稜へメッセージ「被災地の皆さんを勇気づけるプレーで」センバツ出場決定に

 ヤクルトの奥川恭伸投手が26日、選抜高校野球の選考委員会で母校・星稜が選出されたことを受け、コメントを発表した。

 球団を通じ「野球ができることへの感謝とできる限り精いっぱいの準備をして、被災地の皆さんを勇気づけるプレーで頑張って下さい」とエールを送り、「僕も応援させて頂きます」とつづった。

 奥川は2019年夏の甲子園でエースとしてチームを準優勝へ導いた。昨年は右肘の故障などのため1軍登板はなかったが、2月のキャンプでは復活を目指し2年ぶりの1軍帯同が決まっている。

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