日本ハム・黒木 友だち作り大作戦 年下の山本由伸の「心配りができる」姿勢で新環境になじむ

 日本ハムの黒木優太投手(29)が“友だち作り大作戦”を敢行する。27日、鎌ケ谷スタジアムで自主トレ。吉田輝星投手(23)とのトレードで加入したが、「環境も違いますし、知っている人もそんなにいない。ルーキーのときみたいな感じ」と明かした。

 25日にはオリックスの選手による送別会に、メジャーへ移籍する山本らと出席。「友だちできるといいね」と送り出された。新天地での友だち作り。参考にするのは、年下ながらオリックスの同期入団だった山本の「心配りができる」という姿勢だ。「(山本は)加入してきた選手が1人で寂しくしてたら、声をかけてあげたり。寄り添ってあげるとか」と言う。

 日本ハムでは年下が多い。それだけに「僕から話しかけないといけないですよね。下からだと気をつかうんで」。この日ブルペンで30球投げ込み。“由伸流”心配りで環境になじんで、先発の座を狙う。

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