DeNA 新外国人ウィック「日本人選手の野球に対するパッションに感銘」G岡本との対戦熱望

 球団タオルで「V」をつくり笑顔のアンドレ・ジャクソン(左)とローワン・ウィック
 球団マスコットを手に笑顔のジャクソン(左)とウィック
 (左から)ジャクソン、萩原チーム統括本部長、ウィック
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 DeNAが新外国人として獲得したアンドレ・ジャクソン投手(27)=前パイレーツ=、ローワン・ウィック投手(31)=前ブルージェイズ傘下=の新入団会見が28日、横浜市内の球団事務所で行われた。

 それぞれ自身の強みについてウィックは「メンタル面。どんな打者でもアウトに取れるという気持ちでマウンドに上がっている」、ジャクソンは「打者の観察力。どんな球種を持っているか、どんな配球で待っているか動きなどから読み取っている」とアピール。ウィックは救援、ジャクソンは先発候補として期待されている。

 日本のプロ野球のイメージについてウィックは「マイナーリーグで日本人選手とプレーすることもあったが、彼らの野球に対するパッションに感銘を受けた。いつか日本でプレーしてみたいと思っていた」と話し、対戦してみたい選手について巨人・岡本を挙げた。

 またジャクソンは「日本人選手は、野球に対する美学を持っている。WBCでの佐々木朗希投手だったり、そういった素晴らしい選手がいる中で、自分の持っているものがどのように通用するか楽しみ」と印象を語った。

 ウィックはメジャー通算146試合に全て救援で登板し、6勝10敗20セーブ、防御率3・82。

 ジャクソンは先発と救援の両方をこなしメジャー通算26試合登板、1勝4敗4セーブ、防御率4・25。

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