オリックス・紅林 30発を目標に掲げる 体脂肪率5%減で打球の強さ向上実感 侍・井端監督の期待に「絶対に日の丸を背負いたい」

 オリックス・紅林弘太郎内野手(21)が28日、グランフロント大阪で行われた「ファンミーティング」に宮城、山下、野口とともに参加。中軸で30発を打つことを目標に掲げ、「日本のトレンドになれるような選手になりたい」と力を込めた。

 年始は地元の静岡県で自主トレに励み、体脂肪率が20%から14、15%まで減少させることに成功した。体重の変化はないことから、筋肉に変わっている実感があり「打球の強さとかも変わってきた。ここから先のキャンプもすごい楽しみ」と話していた。

 侍ジャパントップチームの井端監督が紅林の名を挙げ「見てみたい」と期待をかけられた。これを知った紅林も「日本を代表するような選手になりたい。絶対に日の丸を背負いたい。すごいうれしいことだし、光栄なこと。日本に欠かせない選手と言われるくらいに成長したい」と思いをはせた。

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