日本ハム・清宮幸太郎は試合復帰まで5週間 左足関節ねんざで1軍離脱、リハビリへ
日本ハムは30日、清宮幸太郎内野手が沖縄県内の病院で29日に沖縄県名護市内の病院で検査を受け、左足関節捻挫(ねんざ)と診断されたと発表した。試合復帰まで約5週間の見通しという。
清宮は先乗り自主トレで沖縄入りしていたが、29日の練習で負傷。病院で検査を受けた。今キャンプでは1軍スタートが発表されていたが、2月1日からは国頭2軍キャンプに合流し、リハビリを行う予定となった。
昨季は99試合に出場し、10本塁打で打率・244に終わった。このオフには渡米し、「ドライブライン・ベースボール」で打撃フォームを分析。バットも同社で入手し、今月17日の自主トレ公開では重さ、長さ、バランス、素材など仕様の異なる8本のバットを使い分けながら打撃練習した。今季について「ホームラン数が増えたら、世界もガラッと変わる」と抱負を語っていた。