石川県出身、松井秀喜氏のNPO法人が義援金1万ドルを寄付 「松井55ベースボールファウンデーション」

 巨人や米大リーグ・ヤンキースで活躍した松井秀喜氏が代表を務めるNPO法人「松井55ベースボールファウンデーション」は30日、能登半島地震からの復興支援のため、義援金1万ドル(約147万円)を寄付することを発表した。

 同法人は「令和6年能登半島地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます」とした上で、「2024年1月1日の地震、そして津波による被害を受けた地域の災害復興支援のため、義援金として1万ドルの寄付を実施しました。被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。また、今後も私たちができる支援の形を模索してまいります」とコメントを出した。

 石川県能美市出身の松井氏は、23日にも被災地支援として義援金1000万円を寄付したことを発表している。

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