楽天が20周年記念ユニホームを発表 田中将大「創設して間もない頃にドラフトで指名していただいて」

 20周年記念ユニホームを披露した田中将(右)と小郷(撮影・佐々木彰尚)
 20周年記念ユニホームを披露した田中将(右)と小郷(撮影・佐々木彰尚)
 20周年記念ユニホームを披露した田中将(右)と小郷(撮影・佐々木彰尚)
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 楽天は31日、キャンプ地の沖縄県金武町ベースボールスタジアムで、今季着用する「20周年アニバーサリーユニホーム」の発表会を行った。球団創設20周年の節目を迎える2024年シーズン、チームカラーであるクリムゾンレッドに東北6県の形が一体になったデザインを重ねることでチーム東北の絆、つながりを表現したものとなった。

 発表会に登壇した田中将大投手は「創設して間もない頃にドラフトで指名していただいて、力をつけて13年に日本一になって11年間空いてしまったので、今年こそは(優勝を)取れるように」と歴史を回顧しながら、意気込みを語った。

 同じく登場した小郷裕哉外野手は、「僕たちは勝利と感動を届けられるように頑張りたい」と話し、隣にいる田中将を横目に「20周年に(残り3勝に迫る)200勝達成してもらえるように、なんとかサポートできれば」と語った。

 「20周年アニバーサリーユニホーム」は5月25日の日本ハム戦、6月2日のヤクルト戦、同29日の西武戦、7月14日の西武戦で着用する予定になっている。

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