ロッテ ベテランの沢村がブルペン一番乗り「やっとボールになれてきている」映像を確認しながら19球
ロッテの沢村拓一投手(35)が31日、石垣市中央運動公園野球場で、30日にチーム本隊が石垣入りしてから“一番乗り”でプルペン入りした。
立ち投げと、捕手を中腰にさせた状態で直球、カットなどの変化球を織り交ぜ19球。ブルペンでは、ともにハワイで合同自主トレに励んだ坂本がスマホで動画を撮影し、時折、動画を確認しながら投げ込んだ。「ケガなくやれている。やっとボールに慣れてきている感じがある。頑張ります」と振り返った。
昨季、米大リーグ・レッドソックスから3年ぶりにロッテに復帰した右腕。25日にZOZOマリンで行われた囲み取材では「去年はとにかく(アメリカと日本の)マウンドのやわらかさとボールの違いにとにかく苦労して、合わせなくちゃと思って焦っていた。やっと、ボールとかものになじんできた感じがします」と話していた。