大トリ更改のロッテ・佐々木朗希が石垣島で元気にキャッチボール
ロッテの佐々木朗希投手（２２）が３１日、石垣市中央運動公園野球場のサブグラウンドで、キャッチボールした。
南国の日差しに照らされ、育成の田中楓を相手に約６０球。最大約５０メートルまで距離を伸ばし、最後はスライダーなどの変化球も交えた。
佐々木は、昨年の春季キャンプでも田中楓ら育成選手にアドバイスを与えるなど、面倒見の良い姿も見せた。２７日の契約更改会見後、取材に応じた松本球団本部長も「（交渉の場では）施設とか育成選手の待遇とか、すごいチームのことを思った話も多かった」と、チーム思いな一面を明かしていた。
