ヤクルト・高津監督がハプニングに自虐「いろいろあるってことですよ」厄も落ちた!!
ヤクルトの高津臣吾監督(55)が31日、沖縄県那覇市内の波上宮を新選手会長の清水昇投手(27)と参拝。チーム全員の「健康」を祈った数分後、まさかのハプニングに指揮官も思わず苦笑いした。
思いもよらなかった出来事だった。絵馬に力強い文字をしたため、報道陣の取材に対応。絵馬掛所にかけようとした瞬間にまさかの落下。思いがけないアクシデントに、高津監督は「いろいろあるってことですよ、長いシーズンは」と苦笑いするしかなかった。
それでも「(昨日全体)ミーティングで選手にも伝えましたけど、1年間いろいろあるだろうし、大変だけど頑張っていこうということを言って」と言葉を続け、「今、いろいろありましたけど」と自虐した。
覇権奪還に欠かせないのは、離脱者の阻止だ。昨年は「健康第一」と絵馬に願った指揮官だったが、今年は「健康」のシンプル化。変更理由は「特にないんですけど。字を大きくしたくて。2文字にしました」と笑い、「もうこれだと思って、これしかないと思って2文字にしました。大してデカくないですけど」と沖縄の青空に笑顔も映えた。