覇権奪還を誓うヤクルトの春季キャンプがスタート 高津監督が「しっかり食べて、しっかり元気を出して」とあいさつ

 キャンプ初日を迎え、挨拶をする高津監督(撮影・伊藤笙子)
 黒糖ときんかんをもらい、笑みが溢れる高津監督(撮影・伊藤笙子)
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 「ヤクルト春季キャンプ」(1日、浦添)

 ヤクルトの春季キャンプが1日、沖縄県浦添市内でスタート。快晴にも恵まれて、最高の船出となった。

 チームを代表して高津監督が「約1カ月のキャンプではありますが、しっかり食べて、しっかり元気を出して、素晴らしいスタートが切れるよう、この1カ月間頑張って参ります。そしてファンの皆さん、少し工事もあって球場に足を入れにくいですけど、ぜひ球場に足を運んでいただき、大きな声援を送っていただきたいと思います。今年一年がんばります!」とあいさつ。

 関係各所からあぐー豚肉32キロ、あぐーソーセージ28キロなどが多数贈呈された。また浦添協力会会長からは、今季55周年を迎える球団、30周年を迎えるつば九郎、浦添キャンプ25周年を迎える節目の一年に「日本一奪還」を熱望された。

 昨季5位と悔しい思いを糧に、新スローガンの「ヤり返す」一年が始まった。

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