原辰徳氏 徹子の部屋出演で現在を語る「ゴルフというものを教わってみようと」巨人監督退任で「少しでも挑戦を」

 昨季限りで巨人の監督を退任した原辰徳氏が1日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。退任後の生活について赤裸々に語った。

 奇しくもこの日はプロ野球キャンプイン。長く2月1日をキャンプ地で迎えてきただけに「ゆったりできて、毎日、目を開けた時は楽しいなと。ありがたいなと」と語った原氏。現在は「少しゴルフを教わってみようと。ある先生に教わって、新たなゴルフの世界が見えている」と語り、「プロ?まったくないですけど、ゴルフが長くできるように。少しでも挑戦するものがあればいいなと」と前を向いた。

 父・貢氏との思い出にも触れ「22歳の時、一言言われたのが『野球選手たるや、毒を盛られても栄養にする気持ちがないとやっていけないぞ。毒を盛られたくらいでころっといくようじゃ話にならない』」と言われたことを明かし、黒柳は驚きの表情を浮かべた。

 「野球の分岐点は高校受験。なぜか東海大相模に行きたいと言ったんです。監督はウチの父だったんですが、『早まるな』と。『五分五分の力なら補欠。六四なら補欠。七三なら考える。人が一回の時は三回。辰徳、耐えられるか?』と言われまして」と懐かしそうに明かした原氏。また長嶋茂雄氏については「一言では語れない。色んな知識を持たれている。選手、コーチを大人扱いしてくれる」と語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス