ソフトバンク・山川 ファンから「会いたかった」と歓迎される 新天地でのキャンプ初日は40分前に到着

 練習前、談笑する(左から)周東、山川、柳田、近藤(撮影・高部洋祐)
 ティー打撃を行う山川(撮影・高部洋祐)
 フリー打撃を行う山川(撮影・高部洋祐)
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 「ソフトバンク春季キャンプ」(1日、宮崎)

 西武からFAでソフトバンクに入団した山川穂高内野手がキャンプインを迎えた。降雨となり、室内練習場で打撃練習や守備練習などを黙々とこなした。練習後、室内練習場からアイビースタジアムまで歩いて移動。途中で女性ファンから「会いたかったです!」と声をかけられた。さらに多くの熱烈なファンから「山川さん」「山川さん」と熱い激励を受け、大砲に対する期待度の高さがうかがえた。

 その期待に応えるように山川は、キャンプ初日に早い時間から体の準備を整えていた。チーム本隊は8時過ぎにキャンプ地に到着したが、それより約40分早く球場入り。宿舎が隣室の牧原と相談し「『何時に行くの?』って聞いたら、ちょっと早く行きましょうと。3、40分早く行こうかという流れになった」と明かした。新天地でのキャンプ。グラウンドで主力や若手と積極的に会話もしていた。

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