西武・甲斐野が入団会見「50試合登板は必ず達成したい」と意気込む 渡辺GMも期待「明るい好青年なのですぐに溶け込める」

 視線を上げて丁寧に質問に答える甲斐野(撮影・堀内翔)
 フォトセッションの前に渡辺GM(左)がユニホームを着せようとして苦笑いする甲斐野(撮影・堀内翔)
 背番号を見せながらポーズを決める甲斐野(撮影・堀内翔)
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 西武・甲斐野央投手が1日、所沢市内の球団施設で入団会見を行った。

 西武からソフトバンクへFA移籍した山川穂高内野手の人的補償で指名を受けた。チームが課題にしている中継ぎで期待を背負う27歳は「とても緊張しています。中継ぎという役割ですが、1つのめどとして50試合登板は必ず達成したい」と決意。「また、いち早くチームに溶け込んで、パ・リーグ優勝、日本一に貢献できるよう、ライオンズに来てくれて良かったと思ってもらえるようにしっかり勝負したいと思います」と前を向いた。

 渡辺GMも「とても明るい好青年なので、チームにもすぐに溶け込めると思います。いろいろな経験をして復活している選手で、スキルも持っています。中継ぎ陣同士が、高いレベルで争ってくれればと思います」と、期待を口にした。

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