巨人 阿部新監督のキャンプ初日は「120点」「自分の目で把握できた」ドラ1西館は「大谷くんのようになってほしい」

 ブルペン入りし力投する西舘(撮影・西岡正)
 キャンプ初日を迎え、円陣を組む阿部監督(中央右)ら巨人ナイン
 ブルペンで投球練習する菅野
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 「巨人春季キャンプ」(1日、宮崎)

 巨人の阿部新監督はキャンプ初日を終え「120点」と採点。「選手がどういう状況かというのは自分の目で把握できた」と充実の表情を浮かべた。

 あいにくの雨で室内での練習となったが、目を引いたのは投手陣だ。ベテランの菅野をはじめ、開幕投手を明言している戸郷、復活を期す大勢ら主力投手が続々とブルペン入り。指揮官は「(菅野は)例年にないくらい飛ばしているんで粋に感じましたね。ベテランがそういう姿を見せてくれるというのは、チームにとってすごい大きい」と目を細め、大勢については「体も万全だと聞いている」と語った。

 ドラフト1位の西館については出身の花巻東の先輩になぞらえ「大谷くんのようになってほしい。先発で行くよ」と期待。クイックについても「スーパークイックがかっこいいね」と評価していた。

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