ソフトバンク・小久保監督が山川に期待感「そんなに心配してません」超豪華メンバーでうれしい悩み吐露
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「ソフトバンク春季キャンプ」(1日、宮崎)
ソフトバンク・小久保裕紀監督が、西武からFA移籍した山川穂高内野手について期待感を口にした。
キャンプ初日。室内練習場で打撃練習などを行った大砲の動きも見守った。昨年は女性問題の不祥事を起こし、17試合の出場にとどまった山川。指揮官は「1年間、公式戦であんまり出場してなかった。そんなに心配してません」と信頼感をにじませた。
この日は山川、巨人からトレードで移籍したウォーカー、柳田、近藤の超豪華な4選手が同組で打撃練習を行った。破壊力満点のオーダーになりそうだが、「本気で打順どうしようかって考えたのは今日の11時ぐらい。オフは(打順のことは)考えてない」と明かす。「(打線を)どういう並びにしようかな。まだ決まらないですね。どういう風にすれば一番、相手ピッチャーが一番嫌がるか。これからじっくり考えていきます」とうれしい悩みも吐露した。