上原浩治氏 なぜ阪神入団でなかった?に答える 「早めに撤退」理由明かす
元巨人の上原浩治氏が31日深夜放送のMBSテレビ「あれみた?」に出演。藤崎マーケットを相手に「NGなしのぶっちゃけトーク」を行った。
東海大仰星高時代は「補欠で無名選手」。1年浪人した後に大体大1年時、東北福祉大の門倉健氏と投げ合った試合で好投し、門倉氏を見に来ていたスカウトの目に止まって、状況が変わったと明かした。
ドラフト1位で巨人入りし新人年の99年に20勝。「大阪出身なのになぜ阪神を選ばなかった?」と聞かれると、「やっぱり阪神とかに行きたい気持ちはありましたけど、スカウトさんが僕から撤退して行ったんで」と語った。
「結構来てくれてたんですけど、早めに撤退しましたね」とし、理由を「僕が(直接)メジャーに行きたいというのがあったんで、たぶん可能性がないんじゃないかと」と推察した。
「本当は直接メジャーに行きたかったんですけど、極東スカウトの人から『100%の自信がないなら来るな』と。甘い世界じゃないんで『90%でも来るな』って言われた」と明かした。