日本ハム 新庄監督「ワガママ言ってすいません」農畜産物贈呈式で頭下げる

 ホクレンの徳田善一副会長(右)から農畜産物の贈呈を受けた新庄監督(撮影・佐々木彰尚)
 贈呈セレモニーの後、牛乳を手にする新庄監督(撮影・佐々木彰尚)
 牛乳パックを手にし「封を切ったら何日もつんですか」と尋ねる新庄監督(撮影・佐々木彰尚)
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 「日本ハム春季キャンプ」(4日、名護)

 ホクレン農業協同組合連合会が1、2軍キャンプ地に北海道産農畜産物を寄贈し、贈呈式が行われた。

 寄贈された農畜産物はゆめぴりか250キロ、牛乳180リットル、牛肉15キロ。贈呈式に出席した新庄監督は、5キロ入りの米を指さして「家に10個くらいあります」。続いて1リットルパック入りの「宿舎に牛乳3箱、冷蔵庫に入れてます」と感謝した。ホクレン関係者に「牛乳は封を切って冷蔵庫に入れたら何日くらいもつ?」と質問していた。

 新庄監督は、司会を遮って「一言いいですか?」とマイクをとった。「襟付きユニホームの時にワッペンを黒に変えさせてもらった。ワガママ言ってすいません」と深々と頭を下げた。昨季、新庄監督プロデュースの黒地に赤のユニホームを着用した際に、「ホクレン」の広告ワッペンをユニホームに合わせて青から黒に変更していた。

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