昨季最多勝のDeNA・東がキャンプ初ブルペン「今年は重要な1年」今永のメジャー挑戦で重圧も「エースに近づく」

 キャンプ後初ブルペンに入った東(撮影・伊藤笙子)
 キャンプ後初ブルペンに入った東(撮影・伊藤笙子)
 キャンプ後初ブルペンに入った東(撮影・伊藤笙子)
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 「DeNA春季キャンプ」(4日、宜野湾)

 昨季の最多勝左腕、DeNA・東克樹投手が、第1クール最終日のこの日、キャンプ初ブルペン入り。2種類のチェンジアップやスライダーも交えて30球を投じ、「沖縄の気候や環境に慣れることを目標に3日間やってきて、4日目にブルペンに入ると決めていたので、予定どおり。ストレートの高さも球数を追うごとにしっかり投げられていた」と手応えをにじませた。

 昨季、ともに最優秀バッテリー賞を受賞した女房役の山本祐大捕手が途中から捕球。「祐大からも、初ブルペンにしてはベストだと思うと言ってもらった。僕自身の感覚と祐大の感覚が一致していた」と話した。

 今永がカブス移籍で抜け、絶対的エースとして期待がかかるが「試合をしっかり作ること長いイニングを投げることの2つ。役割として担うことができたらエースに近づく。僕自身1年しか活躍できていない。2年、3年続けていって自覚も芽生えていくし、今年は重要な1年」と話した。

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